ブラック・マジシャンデッキレシピ(2020年3月)

デッキ構築

2020年4月からのリミットレギュレーションに対応したブラマジデッキのレシピを公開します。

前回とあまり違わないですが、友人と色々試していて気付いたことなども交えながら紹介したいと思います。

スポンサーリンク

デッキレシピ

モンスター

  • バスター・ブレイダー 1
  • ブラック・マジシャン 3
  • 守護神官マハード 1
  • レッドアイズ・ブラックドラゴン 1
  • 幻創龍ファンタズメイ 1
  • ブラック・マジシャン・ガール 1
  • 幻想の見習い魔導師 1
  • マジシャンズ・ロッド 3
  • 増殖するG 1
  • マジシャンズ・ソウルズ 3
  • エフェクト・ヴェーラー 2

魔法

  • 黒の魔導陣 3
  • 融合派兵 3
  • 魂のしもべ 3
  • 師弟の絆 2
  • 黒・魔・導 1
  • 黒・魔・導・爆・裂・破 1
  • 黒・爆・裂・破・魔・導 1
  • 黒魔術の秘儀 2
  • 円融融合 1
  • ティマイオスの眼 1
  • 真紅眼融合 1

  • 永遠の魂 3
  • マジシャンズ・ナビゲート 1

エクストラデッキ

  • クインテット・マジシャン 1
  • 超魔導竜騎士-ドラグーン・オブ・レッドアイズ 1
  • 竜騎士ブラック・マジシャン 1
  • 呪符竜 1
  • 超魔導剣士ーブラック・パラディン 1
  • 超魔導士ーブラック・マジシャンズ 2
  • 超魔導騎士ーブラック・キャバルリー 1
  • スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン 1
  • 竜騎士ブラック・マジシャン・ガール 1
  • 真紅眼の鋼炎竜 1
  • No.11 ビッグ・アイ 1
  • 捕食植物ヴェルテ・アナコンダ 1
  • 星杯竜イムドゥーク 2

各カード採用、不採用の意図

相変わらずのファンデッキ構築ですが、4月でドラグーンが禁止にならなかったので入れてみました。7月で禁止になるかもしれませんが、構築的には大した影響はありません。

  • バスター・ブレイダー

ブラック・パラディンとブラック・キャバルリーの融合素材。ブラパラの存在がありつつも、ブラマジデッキの採用カードとしてはかなり盲点でした。

単に融合素材にしても良いですし、融合派兵で特殊召喚してランク7を作ってもOK。相手によっては戦闘要員も十分こなせるステータスは持っています。戦士族なので、キャバルリーになれるのも良いですね。

たまに、デッキ内のブラマジがなくなって融合派兵で何も呼べないという時があるので、そういう意味でも悪くないです。

ドラグーンがEXデッキにある間はレッドアイズも融合派兵で呼べますが、ドラグーンを出す前にレッドアイズを融合派兵で出すとレッドアイズフュージョンが使えなくなるので、よほどのことがなければやらないでしょう。

  • レッドアイズ・ブラックドラゴン

ドラグーンの融合素材。手札に来てしまっても、黒魔術の秘儀などで処理できるのであまり問題なし。ドラグーンが禁止になったら抜けます。

  • 守護神官マナ

マナは前回の構築から抜けたカード。場に出ても後続にブラマジガールが呼べるだけなので正直あまり強くなかったのと、何より素引きすると辛い。かと言って、ソウルズで率先して落とすのも手間でした。

ドラグーンが禁止になってレッドアイズが抜けたら、また入れるかもしれません。

逆にマハードは活躍する場面が多かったので抜けなかったですね。魔導陣が張ってある状態でマハードを立てられた時が頼もしい。

初手に来てしまっても、ファンタズメイでデッキに戻したり融合素材にしたり、色々とやりようはあるのであまり問題ないです。

  • マジシャンズ・ソウルズ

2枚から3枚へ。ただ3枚目を手に入れていなかっただけだったので、素直に3積みです。

  • 師弟の絆

3枚から2枚に変更。2枚でも十分引けるのと、師弟の絆が足りなくて辛いという場面にあまり遭遇しませんでした。もし足りなくても、魂のしもべで墓地からデッキに戻せるので問題なさそうです。

ただ、好きなカードではあるので、また3枚にするかもしれません。ブラマジをイムドゥークにしてヴェルテ・アナコンダをリンク召喚できるのは便利ですし、必殺技を持ってこられるのも強力です。

  • マジシャンズ・ナビゲート

コンビネーションをナビゲートに変えてみました。

コンビネーションは効果を見ると強いんですが、あまり発動する機会がありませんでした。ナビゲートは使い切りなものの、発動条件が緩いので使いやすいかなと。

ただ、ブラマジを召喚するのはソウルズと融合派兵で間に合っているので、正直なくても良いです。見習い魔導師のコストで役に立つくらい。

あるいは、永遠の魂2枚とナビゲート1枚にしても良いかもしれません。

  • クインテット・マジシャン

効果に耐性のある高打点モンスターを相手が出た時の切り札。墓地に魔法使い5体は意外と簡単に溜まるので円融融合さえ引いてしまえば割りと出せます。対象を取らずに破壊できるのも良いですね。

魔法陣で除去できない高打点モンスターが厄介だということに気づき、採用しました。

筆頭は双穹の騎士アストラムでしょうか。ちょっとレアケースでしたが、青眼の究極亜竜を突破できずに負けたこともありました。

魔法陣で除去できず、ドラグーンが自身の効果でパワーアップした場合の攻撃力4000や竜騎士ブラマジの攻撃力3000でも届かないようなモンスターなどはかなり厳しい。

その解答のひとつがクインテット・マジシャンです。I:Pマスカレーナを素材にしたアストラムを出されたら、幻想の見習い魔導師で打点を上げたり永遠の魂を使って竜騎士ブラマジに2回攻撃させるしかなさそう。

ワイアームは突破されないので、採用を検討中です。

  • 超魔導竜騎士-ドラグーン・オブ・レッドアイズ
  • 竜騎士ブラック・マジシャン

ドラグーンを入れたので、竜騎士を1枚減らしました。実際、2枚目を出す機会はほとんどないので問題ありません。

ブラマジデッキなので、ドラグーンを入れない理由は特にありません。ともあれ、いずれ禁止になると思って使った方が良いですね。友人にも「7月までだからwwww」という感じで使っています。

  • 超魔導剣士ーブラック・パラディン
  • 超魔導騎士ーブラック・キャバルリー

バスブレを採用したことで価値が上がった2枚。双方とも、円融融合で召喚できるのも良いですね。

キャバルリーは器用貧乏なところがあるものの、終盤で詰めの選択肢に入れることがあります。ブラパラも相手によってはかなり刺さるカードです。

キャバルリーの融合素材に暗黒騎士ガイアが指定されていたら、また違うデッキ構築になっていたかもしれません。

  • スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン

超融合を採用していませんが、秘儀による追撃のために採用しています。

超融合をメインから採用するかは調整中。

  • リンクリボー

前回はソウルズを素材に出せるので入れていましたが、あまり使う機会がありませんでした。

ソウルズはアナコンダにしてしまう場面が多かったのと、壁にするだけならソウルズのままでもOKかなと思いました。自身以外を守りたい場面ではリンクリボーが必要になりますが、防げる攻撃回数は変わらないし、割りと限定的な状況なので魔導陣で対処する方向で。

  • 星杯竜イムドゥーク

このカードが2枚なのは、師弟の絆からアナコンダを作るのと、場にドラゴン族とブラマジかブラマジガールを用意して秘儀から竜騎士を召喚するためです。終盤ではブラパラの打点アップにも強力してくれます。

ただ、念のため2枚にしている感じなので、他に入れたいカードがあれば1枚にするかもしれません。

  • 幻想の黒魔導師

ブラマジデッキのランク7で最も採用されそうなこのカードですが、今のところ採用するつもりがありません。

というのも、このカードを召喚するのにブラマジを2体使っていることがほとんどなので、リクルート効果を使うとデッキから最後の1枚であるブラマジを呼ぶことになってしまい、ソウルズや融合派兵を腐らせることになってしまうからです。

No.42 スターシップ・ギャラクシー・トマホークもEXデッキが専用構築になるので不採用です。

今のところ、採用を考えられるランク7は以下の5枚です。

  • ダーク・アンセリオン・ドラゴン
  • 撃滅龍 ダーク・アームド
  • No.76 諧調光師グラディエール
  • 幻獣機ドラゴサック
  • No.89 電脳獣ディアブロシス

それぞれ役割が明確です。

ダーク・アンセリオン・ドラゴンは高打点、ダーク・アームドは除去、諧調光師グラディエールは壁と妨害、ドラゴサックは除去と壁、ディアブロシスがピーピングと妨害。

ブラマジデッキの除去は魔導陣で頻繁に行えるので、ダーク・アームドとドラゴサックの優先順位がやや低め。また、融合素材としても利用価値のあるドラゴン族を優先して採用したいですが、どれも優秀です。

円融融合を2枚採用することがあれば、ネメシス・コリドーと共に超雷龍-サンダー・ドラゴンを採用しても良いかなぁとも思っています。

スポンサーリンク

ドラグーンは禁止でもOK

超魔導竜騎士-ドラグーン・オブ・レッドアイズはイラストもかっこよく、待望のブラマジ新規であったため、正直かなり好きなカードです。

ただ、性能が飛びぬけており、各デッキに出張するほどのパワーカードなため、4月からのリミットレギュレーションで自身と関連カードに規制が入りました。

ドラグーンが4月で禁止されなかったのは発売から間もないからであって、次回7月のリミットレギュレーションで禁止になるのではと思っています。

ブラマジとレッドアイズという最高の組み合わせの融合モンスターであるだけに、残念ですが仕方ないですね。

ブラマジデッキとしては、レッドアイズ・ブラックドラゴン、真紅眼融合、超魔導竜騎士-ドラグーン・オブ・レッドアイズをデッキから抜けばいいだけなので、あまり大きな問題ではありません。

むしろ、ドラグーンが禁止になることで円融融合が安くなったら2枚目を採用しても良いかもしれません。

ドラグーンが禁止になった後には、ブラマジガールとレッドアイズの融合など、代わりに他の新規融合モンスターが出てくれると嬉しいですね。

コメント